Petit Production設立物語

小さなデザイン事務所設立の背景には、小さくも情熱的な、こんな物語がありました。

ある繁華街から少し離れた裏通り、
古びた雑居ビルの一室に、 とても素敵な雑貨屋さんがありました。

建物は古いけれど、お店の入り口をくぐれば、そこは別世界。
見たことも無いような文具やカラフルな雑貨が、 きれいに並べられ、訪れる人たちを出迎えていました。

店長さんは気さくな人柄で、静かに流れる音楽も心地よく、
まるで、友人の家に遊びに来ているような気持ちになります。

いい店だなあ・・・。

そう思っていると、隣にいたお客さんが、 手に取ったショップカードを見てつぶやきました。

「このカード、お店の雰囲気に、全然合っていないね・・・。」

カードは真っ赤で、ロゴマークは太いアルファベット。
繊細なお店だというのに、とても力強いイメージのもの。

また、ロゴマークは文字を組み合わせているのだけれど、 統一感が無く、使っている書体はバラバラ。
カードと看板では、別のロゴに見えてしまうありさまでした。

「もったいない・・・。
せっかく、こだわりぬいてお店の雰囲気を作っているのに、
台無しになってしまってるよ。」

残念な気持ちと同時に、悔しさがこみあがって来ました。

もし、私が作ってあげることができていれば、 絶対こんなことにはしなかったのに・・・。

今では、パソコンがあれば、誰もがデザインを作れます。
それだけに、自分で制作をしてしまったり、 友人に頼んだりして済ませてしまうお店も少なくありません。

でも、理想のお店を作りたいとこだわり続けた、店長の熱い思いが、
ぎゅっと凝縮された小さなお店にこそ、ブランドを形にできるデザイナーの力が必要
なんです。

小さなお店にもGood Designを。

こうして、Petit Productionの挑戦は始まりました。

小さなお店のための、小さなデザイン事務所 Petit Production

Information

3月分の受付を開始しました。

2010年3月1日より、3月分のデザインオーダー受付を開始しました。 毎月10名限定のordermade10など、 今月も定員になり次第、当月分の受付は終了させて頂きますので、あしからずご了承ください。(2010年03月1日)